日建産業の「つくる」
NIKKENのつくる力は、美しい太平洋を望む和歌山県御坊市の高台にある和歌山工場です。都市開発を支えるクレーンブーム材から、水の安心・安全を守る水道用鋼管まで。唯一無二の技術力で、暮らしに欠かせないものをつくっていく。
NIKKENのつくる力は、美しい太平洋を望む和歌山県御坊市の高台にある和歌山工場です。都市開発を支えるクレーンブーム材から、水の安心・安全を守る水道用鋼管まで。唯一無二の技術力で、暮らしに欠かせないものをつくっていく。
和歌山工場の建屋は4棟。主力製品である付加価値鋼管製造事業を中心に、建設機械のキャビンフレーム製作や、レーザー切断機による鋼板の切断加工、溶接及び各種付加価値加工など、様々なニーズにもお応えしています。
日建産業がつくっているものは、1mmの狂いも許されないクレーンブーム用高強度鋼管。そして日本中に安全に水を運ぶ、水道用硬質塩化ビニルライニング鋼管。熱や腐食に強い給湯用耐熱塩化ビニルライニング鋼管は、世界で唯一、日建産業だけが製造しているオンリーワン製品です。唯一の技術で、唯一の製品で。世の中の安心と安全を支えています。
最先端の設備に加えて独自のノウハウを集約し、工程の一貫ライン化、物流の効率化、安全作業を実現。全ての工程に自動化システムを織り込んだ結果、工場の生産能力を飛躍的に高めることに成功しました。
生産工程の一新に伴って、対応が難しかったオーダーにも応えられる幅広い力が備わりました。小ロット生産、短納期対応、そしてコストパフォーマンス。それらを満たした上で、さらなる高品質を追及していきます。また、扱い方によっては環境負荷が高い物質を扱っている企業の責任として、社内にリサイクル設備も整えています。
日建産業製品の製造工程をご紹介します。