GREETING ご挨拶
“波にのる”のではなく、
“波を、つくる。”
生活していくことさえままならない、まだ戦後間もない頃のことです。「人間が生きていくためには水がいる。街中に水をいきわたらせるためには、配管資材が必要になる。」そう考えた創業者である濵口禮一は、日本再建を産業によって成し遂げたいという願いを社名に託し、「日建産業」を起業しました。大阪の配管問屋から日本各地への拠点展開、配管システムをより便利にするための商品開発、自社製品を世に送り出すための工場設立、そして、日本から海外へ… 。日建産業は着実にその活躍の舞台を広げてきました。 そして今、私たち日建産業には、「つくる力」「つなぐ力」「はぐくむ力」という、自らの存在を確かなものにする3 つの力があります。
それらに込めた強い想いを、3 つの宣言としてここにまとめました。
3つの宣言
- 01
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今あたりまえでないことが、あたりまえになる明日をつくる
私たちが、“ 地の塩”として培ってきた技術と経験を、もっと新しい分野でも活かしていきたい。
- 02
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揺るぎない、相互の安定をつくる
私たちの社是である“ お取引先様と日建産業、従業員と日建産業、株主様と日建産業”これら3つの相互の安定を継続して実現していく。
- 03
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“ 波にのる”のではなく、“ 波を、つくる”
時代には波があり、それが私たちではどうすることもできない波である事を、私たちは知っています。だからこそ、私たちは自分たちの役割を果たすために、自らうねりをつくりだしていく企業でありたい。
私たち日建産業は、“ つくる力、つなぐ力、はぐくむ力”を携え、これからも挑戦をつづけてまいります。